過労と心臓病 〜あなたの会社を守るために〜
突然の心臓発作。倒れる社員。救命のため一刻も早く病院へ。無事に治療が成功したその後は・・・気力が落ち変わり果てた社員、繰り返す再発、低下した仕事効率、残る仕事、それをカバーする他の社員、落ちた社内の士気。
もし、毎日頑張っている社員が突然倒れたら…
会社の責任は? 予防できたはずの病気だったら?
この講演では、過労が引き起こす心臓病のリスクと、今すぐできる予防策をお伝えします。ただの座学ではなく、体験の要素を含む、日本で唯一のセミナーです。
健康経営に関する講演を計画する総務担当者の皆様へ。
こんなお悩み、ありませんか?
✅ 従業員の健康管理に不安がある
✅ 健康経営を進めたいが、何から手をつければいいかわからない
✅ セミナーを企画しても、期待以上の反響がないことが多い
「効果が見える」「参加者の心に響く」講演を探していませんか?
本セミナーをご利用された、大手報道関係企業総務課Tさんからの声
「参加者には非常に好評で、中には私に直接反響を伝えてくる人もいました。丸目先生のお話しが素晴らしかったという声ばかりでした。本当に感謝しております。」
なぜ今、「過労と心臓病」なのか?
意外と多い心臓病
心臓病を抱えながら働く人は精神疾患、がん、脳梗塞を抱えながら働く人よりも多い事をご存じですか?心臓病は社内での最も大きなリスクの一つです(厚生労働省 令和4年度国民生活基礎調査。図は「心疾患の治療を続けながら働く方の支援に向けて」冊子より抜粋)。

過労死等のうち脳・心臓疾患によるものの割合は約20%で、令和5年度には216件の脳・心臓疾患による業務上疾病が認定されています(厚生労働省 令和5年度「過労死等の労災補償状況)
就労への影響が大きい
・一度心臓病になると一生弱った心臓と付き合っていく必要があります。体力の低下に加えてうつの合併も多く、意欲低下・生産性低下・仕事効率低下と会社にとっても不利益が大きいです。
・令和6年度の世論調査の結果では「心臓病等を発症した後にも働き続けられる環境だと思うか」に対して68%が“そう思わない”と回答しており、心臓病をきっかけに離職の可能性もあります。
悪くなるまで症状はない
・心臓病はある日突然発症するものが多いです。その日までは症状を出さずに静かに心臓を蝕んでいます。つまり、誰もそのことに気づくことはできません。
👉 知らないうちに社員の健康が危険にさらされているかもしれません。
講演内容
主な内容
- 🩺 心筋梗塞:ある日突然、取り返しのつかない事態に…
- 🩺 心房細動:発症していても症状がない人が半分もいることを知っていますか?
- 🩺 睡眠時無呼吸症候群:「いびき」だけだと思っていたら後悔します
- 💡 実際に心拍数の計測や無呼吸による心臓の負荷を体験して”自分ごと化”!
時間
60分
講師
循環器専門医・医学博士。 元厚生労働省循環器病対策専門官(国の心疾患対策を担当)「心疾患の治療を続けながら働く方の支援に向けて」冊子作成担当
この講演が選ばれる3つの理由
1. 体験型で「自分ごと化」
ただ座って聞くだけでは、知識は増えても、行動の変化まで結びつくことは稀です。参加者に深く印象付けて、”自分ごと”ととらえて行動に移してもらうためには、体験を取り入れることが重要です。そこで、本講演では体験を重視し、心臓病に対する理解を深め、脳に深くインプットされるように工夫を凝らしています。
ストレスによってリスクが高まる心房細動などの不整脈の理解を深めて頂くために、医師が自分で脈拍をとるのコツを伝授し、実際に計測します。睡眠時無呼吸症候群の理解を深めて頂くために、息止めをして心臓にかかる負荷を体験や、治療で用いるマスクに触れる時間を作っています。
📢 参加者の声
「サンプルを触らせていただいたことや呼吸を止めて脈拍を測るなど自ら体験することで理解をより深めることができました。話を聞いているだけでは眠くなる時間帯でありましたが、立ち上がって集まる場面もあり、あっという間に時間が過ぎていました。」(49歳 男性)
「ただ話を聞くだけでなく、動きがあり、引きつけられました。」(40歳 男性)
「具体的な治療方法を知れたので、そうならないように予防をしっかりしようと思った。」(44歳 男性)
体験を通して脳に深くインプットすることで、“聞いて終わり”ではなく、行動につながるセミナーです。
2. 循環器専門医による確かな医学情報
📌 講師プロフィール
- 循環器専門医
- これまで英語論文14本を執筆。医学博士も習得しており、エビデンスに基づいた確かな内容を提供
- 元厚生労働省 循環器病対策専門官(国の心疾患対策を担当)「心疾患の治療を続けながら働く方の支援に向けて」冊子作成担当
- 現役は、国立循環器病研究センター 非常勤医師として勤務しながら、病院外で“お医者さんぽ”として医師と散歩しながら気軽に健康相談や適切な運動ができる会の運営や、Youtubeチャンネル「循環器専門医マルの心臓と健康の教室」で患者さんに向けて心臓病に関するやさしい解説を行っている
3. カスタマイズ可能!貴社のニーズに合わせます
- 「うちの会社の状況は独特だから、うちの会社でも役に立つのだろうか?」そうお考えならご安心下さい。
- 会社の特性に合わせた内容にカスタマイズのご希望があればお受けいたしますので、お気軽にご相談下さい。
- 30分の講演+30分の無料デバイス体験 など、ご希望に応じて調整可能
- 「社員向け」「管理職向け」など、対象者に応じた内容調整も可能です
費用
✅基本講演費用:60分 15万円(税別)
✅講師出張費(旅費)のご負担をお願いいたします。ご依頼元が企業様で企業の旅費の支払に関する規定がある場合は従いますのでお知らせください。そうでない場合は、当社出張旅費規程に基づき旅費の請求をさせて頂きます。
講師は当社の役員ですので役員の規定が適応されます。
(交通費の計算)
第12条 出張に伴う交通費は、会社指定の交通費計算システムまたはオンラインツール(*)を用いて算出するものとする。出発地および目的地を入力して得られた最適経路の運賃を、支給額の基準とする。高速バスやレンタカーなど通常の計算ツールで算出ができない交通手段を利用する場合は、別途会社の承認を得ること。新幹線・航空・船舶の利用は遠出張(**)に限る。
交通費は、次の区分によって支給する。
(1)鉄道料金:役員・従業員ともに普通車指定席
(2)船舶料金:役員は1等、従業員は2等
(3)航空料金:役員・従業員ともにエコノミークラス
(4)車賃
2.交通機関の便又は業務上やむを得ない理由により私有自動車を利用する場合には、燃料費及び駐車料金の実費を支給する。
(宿泊費)(***)
第13条 政令指定都市以外への国内出張による1泊当り宿泊費は次のとおりとする。
(1)役員 20,000円
(2)従業員 15,000円
2.政令指定都市への国内出張による1泊当り宿泊費は次のとおりとする。
(1)役員 30,000円
(2)従業員 20,000円
(日当の計算方法)
第14条 国内出張による日当は1日につき次に定める金額とし、出発日から帰着日までの日数を基準に計算する。
(1)役員 5,000円
(2)従業員 2,000円
(*)Google map等の事です
(**)通常勤務地または自宅から目的地までの距離が100mk以上の出張の事です
(***)午前や夕方の講演で宿泊が必要な場合には宿泊費が発生します
✅カスタマイズの要望はお気軽に。
特典:講演後のアフターフォロー付き!
講演後1週間、参加者からの質問をメールで受付 👉「聞いたけど、あの部分をもっと知りたい」に対応します!
これまでの参加者の声
「明確なエビデンスを用いて、リスクを説明していただいた上で、日常生活で有効な対策をわかりやすく学ぶことができた。一般的には若いと言われる年齢だが、昨今、心身ともに体調を崩すことが多く、元気に働くことの難しさを痛感しており、参考にしたいと感じた。」(32歳 男性)
「50代女性のリスクが高い、という話が出ていて、同じ業務でも過労のリスクが女性と男性とで違うということがわかった。私は50代なので、自分でより気を付けなければいけないし、周囲の男性職員が男性の感覚で「これくらいは大丈夫だろう」と思っていても、理解してもらうようにコミュニケーションを取り続けなければいけないと思った。」(51歳 女性)
「お医者様から直接病気の危険性や、実際のデータを見せていただきながら説明を受けたことでより納得して理解できました。」(28歳 女性)
「エビデンスを多く示しながら核心を突く指摘を次々にしてくださったこと。説得力がある大事な指摘をいただいたと思います。」(50歳 男性)
「専門医の話が聞け、説得力があり、自分自身を振り返る良い機会となりました。」(50歳 男性)
「講義時間が足りなかった。もっとお話を伺う時間が欲しかったです。」(24歳 女性)
「セミナー内容で特によかった点は、講師の選定。」(55歳 男性)
お申し込み前の注意点
🚨 本講演は、本気で社員の健康を考える企業向けです。
「とりあえず何かやればいい」という企業様には向いていません。
しかし、
✅ 本当に社員の健康を守りたい
✅ 効果のある講演を探している
✅ 健康経営を成功させたい
そんな方には、これ以上ない価値を提供できます!
スライド投影してお話しますので、投影機材のご準備をお願いします。PCは講師が持参しますのでHDMI端子、USB、Cプラグで接続可能なスクリーンをご準備下さい。
講演の日程については講師のスケジュールを調整したうえで決定になりますので、1か月以上は余裕をもってお申込み下さい。
よくある質問
講師は医師で専門は循環器内科です。循環器専門医・心臓リハビリテーション指導士の資格を有しています。これまで、国立循環器病研究センターや大学病院などで心臓病を専門に診療をしてきました。厚生労働省で心臓病対策を担当した経験もあり、日本における心臓病対策の全体像も見てきました。これまでの経験から“医療の伸びしろは病院外にある”と考え、心臓病の予防のために精力的に活動しています。病院外で患者さんに散歩しながら相談を受け、運動の指導する“お医者さんぽ”やYoutubeでの情報発信を日常的に行っており、わかりやすく医学情報を解説します。医学博士の取得しており、医学的エビデンスに基づいた、情報を提供します。一人でも多くの方が心臓病を予防し、仕事を続けられることに繋がればという願いで講演を行っています。
オンラインでの開催も可能ですが、体験が重要であると考えており、現地開催をお勧めしています。今までの例として現地開催+ライブ配信を行ったことはございます。またその際にはアーカイブとして社内でご利用頂きました。
生命保険・マスコミの業界で実施実績があります。
社員の健康意識が大きく変わったという声を多くいただいています。このページの上部ではその一部の声を紹介しております。
200名以上の大規模講演まで対応可能です。
A. 以下の手順でお申し込みいただけます。
1️⃣ お問い合わせ → フォームご連絡
2️⃣ 当社担当からメールで連絡→ 講演の目的・希望日時・参加人数を確認
3️⃣ 内容調整 → 必要に応じてカスタマイズ提案
4️⃣ 正式お申し込み → 日程確定・旅費のご請求書発行・旅費のお支払い(もしくは以来会社規定に基づき後日清算)
5️⃣ 講演当日 → 体験型の健康経営講演を実施
A. 2週間前まではキャンセル料はなしでキャンセル可能です。3日前まであれば講演費用の半額をキャンセル料としてお支払い頂きます。それ以降は講演費用の全額をキャンセル料としてお支払い頂きます。
お申し込み・お問い合わせ
カスタマイズの要望はお気軽に
お問い合わせは以下のフォームからお願いいたします。
追伸:なぜ、このセミナーをやるのか
私は循環器専門医として、心臓病で仕事を失った人たちを何人も見てきました。そういう人たちは決まってこうおっしゃいます。「まさか、自分が」。
40代の男性で若くして心筋梗塞になった方がいました。前はスポーツをしていたので筋肉も多く体も大きい方でした。生活習慣病もない方でしたが、仕事が忙しく日中は食事をとらず夜間に1日分の食事をとるという、生活習慣が心筋梗塞の原因だろうと思われました。心筋梗塞になった心臓は、もうその大きな体をフルに動かす力はありません。無理が効く体ではなくなり、今後どのように働いて行こうかと悩む本人の姿が印象的でした。
「もっと早く知っていれば…」そう言って後悔する方を、これ以上増やしたくありません。
今ならまだ間に合います。社員の健康、守りませんか?
講師 丸目恭平

<講師の主な経歴>
2004年 | 熊本県立熊本高校卒業 |
2011年 | 熊本大学医学部医学科卒業 (内1年間イギリスリーズ大学に交換留学) |
2011年 -2013年 | 茅ヶ崎徳洲会病院にて初期研修 |
2014年 -2017年 | 国立循環器病研究センター心臓血管内科 レジデント |
2018年 | 熊本大学大学院医学教育部博士課程修了 |
2019年 -2022年 | オーストリア インスブルック大学 ポストドクトラルフェロー |
2022年 -2024年 | 厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課 課長補佐・循環器病対専門官 (医政局特定医薬品開発支援・医療情報担当参事官室併任) |
2024年 4月- | 株式会社Doctock代表取締役 国立循環器病研究センター心臓血管内科非常勤医師 |