
Doctockは、国立循環器病研究センター(国循)発のベンチャー企業です。 国立循環器病研究センター非常勤医師かつ循環器専門医が、医学的根拠に基づいて開発を行っています。
心臓リハビリテーションの現場で医師が行う「運動処方」をアルゴリズム化。 安静時心拍数や運動時の心拍と疲労度から、その人に最適な「中強度運動ゾーン(WHO推奨)」を算出し提案します。
従来の歩数やカロリーだけでなく、医学的に正しい運動の定義である「質(中強度)× 量(週150分)」を実現できます。
ただ記録するだけでなく、「今の運動強度は適切か(強い/弱い)」をリアルタイムにフィードバック。医学的に適切な強度を設定することで、現在の運動強度からの行動変容を自信をもって促すことができます。ユーザーを安全と効率をナビゲートします。
本技術は、医療機器プログラム事例データベースに「非医療機器(No.177:運動管理支援プログラム)」として登録済み。
Doctock・国立循環器病研究センターとの共同で特許出願を済ませています。
信頼性の高い「医学的エンジン」を、貴社アプリやデバイスに組み込むことができます。


心不全患者を含む対象者に、本アルゴリズムを用いた中強度運動を実施。病院の外で、特殊な器具を用いずに、本アルゴリズムの概念を用いた脈拍に伴う有酸素運動と筋肉トレーニングを隔週で1時間実施しました。
6分間歩行距離(運動耐容能の指標)
これは、高価な機器がなくても「ウェアラブル×正しいアルゴリズム」があれば、医学的な運動効果が出せることの証明です。 貴社のサービスでも、この「結果」をユーザーに提供可能です。

「病院の中からでは手が届かない」 私は循環器専門医として約15年、心臓病治療の最前線に立ってきました。自身の臨床技術の研鑽を行えば行うほど病院外の医療の伸びしろを感じていきました。心筋梗塞になり救急車で運ばれてくる方の心臓を少しでも救うために1秒でも早く診断・治療を進めますが、病院の中ではそもそもの心筋梗塞の予防はできません。そして、頑張って治療をして良くして自宅に帰ってもらっても、根本的な生活習慣を変える事が出来ない人はまた再発をして戻ってきてしまう。
病院の外で不安を感じる方に手を差し伸べることも難しいです。私が担当していた70代の心不全の女性はお孫さんだ大好きな方でした。ところが、心不全入院の後に退院後診察中によくよく話を伺うと、お孫さんと遊ぶ事を控えていると悲しそうな顔で話してくれました。大好きなお孫さんと遊んでは、自分の心臓に負担かけすぎるのではないか、それでまた心臓が悪くなったら、娘さんにもお孫さんにも心配をかけるのではないか。思いやりがゆえに自信を犠牲にしてしまっているのでした。お孫さんを抱ける貴重な今を犠牲にして。
「心臓リハビリの技術を、病院の外でも」 心臓リハビリは、非常に科学的で効果的な治療法です。心臓病の予防も、再発の予防も、心臓に過度に負担をかけないようにすることも可能にできます。これを専門施設の壁を超え、誰もが・いつでも・安全に実践できるようにしたい。 その答えが、「弱すぎず、強すぎない、医学的に“ちょうどいい”運動」を特別な器具や検査を使わずに導き出す本アルゴリズムです。 この技術を世界中に届けるために、優れたデバイスやアプリを持つ企業の皆様の力を必要としています。

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