カテーテルデバイスに触れて、健康意識が劇的に変わる体験型講演
健康増進のセミナーの企画を担当する方へ
こんな経験はございませんか?
苦労して講演を計画しても参加者からの反応がない
参加者の中には時間の無駄だったと言いたげな顔をしている人も
せっかく偉い先生に講演して頂いても、中には寝ている参加者がちらほら
頑張って準備したとしても、参加者を退屈させる結果になってしまうと、参加者にとっても不幸ですし、あなたの評価も下がってしまう事も残念です。
講演が退屈になるのは、文字ばかりで理解が難しいときです。
逆に、体験があるだけで参加者の聞く姿勢は変わり、脳は活性化し、指に触れた感触は脳に刻まれ、講義の内容の理解が驚くほど上がります。カテーテルデバイスを手に取った瞬間、「これは他人事ではない」 という危機感が生まれ、健康意識が変わります。
私は医師として、心臓病の予防を目指し病院外で活動しています。心臓病の予防のためには健康意識を変える事が重要です。一人でも多くの方に心筋梗塞の事を自分ごとととらえて予防の重要性を感じてもらえるように、本講演を行っています。本講演は、心筋梗塞の治療の際に用いるカテーテルデバイス一式を実際に触って頂く体験付きの講演です。
本講演を採用した、大手保険会社業務・教育部長Kさんからの声
「貴重な講義をいただきありがとうございました。参加者から「30分では物足りなかった」、「先生をもっと独占して色々な話を聞きたかった」という声が多数聞こえてきております。」
🎤講演の内容
【内容】
- 心筋梗塞・大動脈解離・心房細動・弁膜症・心不全などの疾患について簡単に解説
- カテーテルデバイスによる心筋梗塞の治療の実演+実際にカテーテルデバイスを手に取って触れる体験
- 時間は60分~90分で調整可能です
【講師】丸目恭平(循環器専門医・医学博士)
💡この講演の特長
📌 本物のカテーテルデバイスに触れる、日本で唯一の体験型講演
「このデバイスが自分の体に入るかもしれない」
という生々しいリアルさが、参加者の意識を根本から変えます。
✅ 実際にカテーテルデバイスを手に取る
✅ 循環器内科医がリアルな治療実演を解説
✅ 病気を”自分ごと”として考えるきっかけに
📢 参加者の声
「ただ話を聞くだけでなく、会場ではデバイスを実際に触らせていただくなどの動きがあり、引きつけられました。」(40歳 男性)
「手術で使用する道具を手にすることは貴重な経験のため、体への負担や心境などを患者目線でイメージできた」(47歳 女性)
📌 国立循環器病研究センター・厚生労働省等で培った、本物の知識
✅ 国立循環器病研究センターで心臓病の診療に関する質の高い知識・技術を習得
✅ これまで英語論文14本を執筆し医学博士も習得しておりエビデンスに基づいた確かな内容を提供
✅ 厚生労働省で循環器病対策専門官として国の心臓病対策を担当
📌 「聞いて終わり」ではなく、参加者の行動が変わる
“こんな治療を受けたくない!”
その気持ちが、健康行動につながる。
📢 参加者の声
「心筋梗塞の具体的な治療方法を知れたので、そうならないように予防をしっかりしようと思った。」(44歳 男性)
「カテーテルによる治療法を目の前で見て、あのような手術は決して受けたくないと感じた。」(52歳 男性)
費用
✅基本講演費用に加えて出張費のご負担をお願いしております。詳細はお問合せ下さい。
✅カスタマイズの要望をお受けしていますのでお気軽にご相談ください。
📌 参加者数に応じた体験方法
👥 30名程度まで:デーブルを囲み全員でデバイスを体験
👥 200名まで:順々にデバイスを回しますので、1人1人触れて体験
👥 200名以上:デバイス操作の様子を画面投影
お申込み前の注意点
- 心筋梗塞の解説についてスライド数枚投影してお話しますので、投影機材のご準備をお願いします。ノート型パソコンを講師が持参しますのでHDMI端子、USB、Cプラグで接続可能なスクリーンをご準備下さい。
- 講演場所並びに椅子・机等の手配は、弊社では行っておりません。場所の手配をお願いいたします。机や椅子は人数分ご用意ください。
- 講演の日程については講師のスケジュールを調整したうえで決定になりますので、1か月以上は余裕をもってお申込み下さい。
よくある質問
多くの方に心臓病の脅威について深く心に刻んで頂き、おそろしい病気である心臓病の予防につなげてほしいからです。
例えば、心筋梗塞になってしまった患者さんが来院された時、我々医師は患者さんを救うべく1秒でも早くカテーテル治療を進めます。時間が経つにつれて患者さんの心筋はどんどん死んでいってしまうからです。でも、実際には心筋梗塞になって治療が終わるまでの時間のうち、救急車を呼ぶまでの時間など病院外で時間が2/3が消費されています。加えて、心筋梗塞は発症して3人に1人は病院にたどり着く前になくなると言われています。医師であっても病院内からでは、手が届かない大きな問題が病院外には残っているんです。我々は心筋梗塞の治療の伸びしろは、予防と早期の適切な対応だと信じて病院外で活動しています。そのためには、1人1人の意識を変えていくことが重要で、そのためにカテーテルデバイスの体験はいい方法だと考えています。
講師は医師で専門は循環器内科です。循環器専門医・心臓リハビリテーション指導士の資格を有しています。これまで、国立循環器病研究センターや大学病院などで心臓病を専門に診療をしてきました。厚生労働省で心臓病対策を担当した経験もあり、日本における心臓病対策の全体像も見てきました。これまでの経験から“医療の伸びしろは病院外にある”と考え、心臓病の予防のために精力的に活動しています。病院外で患者さんに散歩しながら相談を受け、運動の指導する“お医者さんぽ”やYoutubeでの情報発信を日常的に行っており、わかりやすく医学情報を解説します。医学博士の取得しており、医学的エビデンスに基づいた、情報を提供します。一人でも多くの方が心筋梗塞を予防し、その人らしい生活を長く続けることに繋がればという願いで講演を行っています。
体験を重視した講演ですので、オンラインのみでの開催は行っていません。今までの例としてある会社では現地開催+ライブ配信を行ったことはございます。またその際にはアーカイブとして社内でご利用頂きました。
生命保険・放送局などの業界・地域の健康増進活動など実施実績があります。
企業では、社員の健康意識が大きく変わったという声を多くいただいています。地域の健康増進活動では心臓病のリスクが高まるシニアの方を集めた講演を行い、「人生で初めて体験を通して予防の大切さを痛感した」という声を頂いております。
大規模講演も対応可能です。
✅ 30名程度まで:デーブルを囲み全員でデバイスを体験
✅ 200名まで:デバイスを回しながら体験
✅ 200名以上:画面投影
※お申込みを多くいただいておりますので、只今は参加者数が20名を超える団体様からのお申込みに限らせて頂きます。
実際の心筋梗塞・狭心症の治療で使われる「カテーテルデバイス」を使用します。治療を完結できるために必要なデバイスを一通り準備しています。例を挙げると以下のようなものです。
✅ 血管内に入る極細のカテーテル
✅ ステント(詰まった血管を広げる器具)
✅ バルーンカテーテル(動脈を広げるための医療機器)
「これが本当に心臓の中に入るのか…」 という生々しい実感を通じて、
「病気を防ぐことの大切さ」を肌で感じていただけます。
カスタマイズのご相談が可能です。
以下の手順でお申し込みいただけます。
1️⃣ お問い合わせ → フォームご連絡
2️⃣ 当社担当からメールで連絡→ 講演の目的・希望日時・参加人数を確認
3️⃣ 内容調整 → 必要に応じてカスタマイズ提案
4️⃣ 正式お申し込み → 日程確定・旅費のご請求書発行・旅費のお支払い
5️⃣ 講演当日 → 体験型講演を実施
2週間前まではキャンセル料はなしでキャンセル可能です。3日前まであれば講演費用の半額をキャンセル料としてお支払い頂きます。それ以降は講演費用の全額をキャンセル料としてお支払い頂きます。
📝お申し込みはこちら
大変申し訳ありませんが、現役医師である講師が1人で対応しておりますので、毎月4団体までの対応に制限させて頂きます。
追伸
私は、これまで医師として病院と厚生労働省で勤務し、患者さんの病院・国との大きな溝を体験しました。
病院や国では、病気の予防が大事だと予防に役立つ情報を精一杯提供しています。その内容は確かに素晴らしいものなのですが、情報の提供までで行動を変える事は一人一人にゆだねるしかありませんでした。
食事や運動に関する医学情報だけでは、なかなか実践できる人は少ないです。知識を応用して行動に移すことはとても大変だからです。ましてや、病気にもなっておらず困っている症状がないのであれば、なかなか努力をしようというやる気も出てこないでしょう。
この無料の講演では、カテーテルデバイスに触れるという体験を通して、心筋梗塞の怖さを実感して自分ごとにしてもらい、意識を変えるきっかけになることを願っています。このような活動が病院・国と患者さんとの溝を埋める取り組みになると信じております。
講師 丸目恭平

<講師の主な経歴>
2004年 | 熊本県立熊本高校卒業 |
2011年 | 熊本大学医学部医学科卒業 (内1年間イギリスリーズ大学に交換留学) |
2011年 -2013年 | 茅ヶ崎徳洲会病院にて初期研修 |
2014年 -2017年 | 国立循環器病研究センター心臓血管内科 レジデント |
2018年 | 熊本大学大学院医学教育部博士課程修了 |
2019年 -2022年 | オーストリア インスブルック大学 ポストドクトラルフェロー |
2022年 -2024年 | 厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課 課長補佐・循環器病対専門官 (医政局特定医薬品開発支援・医療情報担当参事官室併任) |
2024年 4月- | 株式会社Doctock代表取締役 国立循環器病研究センター心臓血管内科非常勤医師 |