体力の衰えを感じている方へ

警告「年を重ねると体力は知らず知らずのうちに落ちてしまいます」

体力計測会であなたの体力を見える化して、運動を見直しませんか？

体力の低下を知らずに放置しておくと、取り返しがつかないことになるかもしれません。

一度落ちた体力は年を取ってからでは取り戻せませんので、”維持”することが重要です。

体力計測会はそのための大きな1歩です。

男性では人生最後の９年、女性では１２年は・・・

厚生労働省の調べによると、日本人男性は人生最後の９年間、女性は１２年間を不健康に感じる状態で過ごしています。老後は一人さみしく薄暗く肌寒い部屋でベッドの上、なんて誰でも望んでいないのに。介護状態にならないように体力を維持する事が重要です。

また、経済的にも健康を維持する事は大切です。例えば心不全になると、一度にかかるに入院費は120万円といわれています。入院費は高額医療制度を利用して自己負担限度額に抑えられても、外来での診療の回数が増えたり薬が増えたりする分はそのまま自分の負担になります。

あなたは少しでも長く自分の足で歩いて、経済的な心配もせずに、あなたらしい時間を過ごしたいと思いませんか？家族との旅行で笑顔の写真を残したり、雲一つない青空の下でテニスやゴルフで汗を流したり、楽しみ方は人それぞれです。

知らず知らずのうちに体力は落ちます

人間は20歳から下り坂です。年齢を重ねるとどんどん弱るスピードも上がっていく事を医師として診療をしていると強く感じます。

自覚はありますか？それなら相当体力は落ちているかもしれません。1年前と比べても弱ってしまっているかもしれませんよ。そして、さらに1年たつ頃には・・・。　

それを食い止めるには、病院の中で診療だけでは不可能。外来時間では簡単な知識を与えられても行動して結果を出してもらうことはできません。

体力の見える化をきっかけに体力維持を見直してほしい

そこで、医師である私は病院外で医学的に確立した手法を用いた体力計測会を開き、体力の見える化をすることで、体力維持への意識を上げてもらう活動を開始しました。前回は24名の方に参加頂き、大変好評をいただきました。

実施する内容は6分間歩行試験と握力検査とそれをどのように解釈するかという内容のミニレクチャーです。その日のデータに加えて身長と体重から推定体力年齢を計算すること可能です。当日は体重だけは計測してきてください。

体力計測会のご案内

お申込み前の注意点

6分間自力で歩くのが難しい方や6分間歩行のルールの理解が難しい方は参加をご遠慮しております。手のけがや障害があり利き手での握力計測が難しい方も参加をご遠慮しております。

6分間歩行試験では室内を多く往復してもらう必要があります。

お友達にご紹介頂き、一緒にご参加頂いても全く問題ございません。その際は、以下のQRコードをお知り合いに共有して頂き、お知り合いの方もフォームの入力を行ってください。

お申込み方法

今回お受けできるのは最大24名です。

席が埋まってしまってはご参加いただけませんので、お申し込みはお早めにお願いいたします。

申し込みは以下のURLもしくはQRコードよりお願いいたします。フォームを入力後送信してください。10分ほどで入力ができると思います。一度に多数の申し込みがあった場合は入力内容によって選別させていただきますのでご了承下さい。

※①13:00～13:50　②14:00～14:50どちらの時間を希望するかは最後の「その他、コメントがありましたら、お願いいたします。」の欄に記載してください。希望がない場合は「どちらでも」と記載してください

お申し込みはこちらから→https://forms.gle/4c6Ar7yKGBuKURzC6

追伸

病気は忘れたころにやってきます。体力維持の重要性はついつい忘れがちになってしまいます。

体力計測会で再度体力維持の重要性を思い出してください。

時間という魔物に知らないうちに自分の体力をむしばまれないように、今の自分の状態をきちんと把握し、時間に打ち勝ち、今の状態を５年10年15年と続けましょう。