公的資金獲得支援・研究デザイン・エビデンス構築

公募には必ず「大元の政策」がある。そこを読み解けば、方向性は外さない。

AMED、科研費、国の補助事業、自治体の公募。どの公募も、閖議決定や基本計画、審議会の議論を経て「これを実現するための予算」として組まれています。公募要領の一文一文には由来があり、審査はその目的に合うかで判断されます。代表の丸目は、厚生労働省の医系技官としてその政策文書を書き、研究事業を設計・評価する側にいました。その経験を使って、方向性を外さない設計と、審査に通る申請書を一緒に作ります。

獲得に貢献した公的資金
累計 約6億円
2026年8月時点。伴走支援と自社申請の合計
獲得実績のある制度
AMED・科研費
各種補助金
国の事業・東京都・宮崎県・大学病院の事業まで
政策を書く側・審査する側の経験
元厚生労働省 課長補佐
× 現役循環器専門医
循環器病対策推進基本計画・医療計画を担当。医学博士

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こんな方に

  • 病院・大学病院:国の事業や補助金に申請したいが、国の方針に沿った事業計画を短期間で仕上げる自信がない
  • 研究者・医療機関の先生:AMED や科研費に出したいが、自信のやりたい事と審査側の評価を得ることを両立させることに難しさを感じている。どの公募が合うか、何をアウトカムにすべきかを迷っている。一度落ちた申請を立て直したい。自院のデータを学会発表・論文にしたいが、研究デザインに自信がない
  • 企業:製品・サービスの実証や共同研究を公的資金で進めたい。営業や行政提案に必要なエビデンスを構築したい
  • 自治体・団体:国のモデル事業や交付金に、地域の健康課題をどう当てはめるか整理したい

当社の進め方:なぜ方向性を外さないのか

1. 政策文書から「この公募が何を実現したいのか」を特定する

公募要領だけを読んで書くと、方向性がずれます。骨太の方針、健康・医療戦略、各種基本計画(循環器病対策推進基本計画など)、医療計画、審議会・検討会の資料、前年度までの採択課題を遡り、公募の一文一文がどの政策に由来するかを辿ります。そこから、出し手が欲しい成果(アウトカム)と、採択後にその成果をどこに使いたいのか(制度化・横展開・次の事業)を特定し、申請の目的と KPI を「出し手の言葉」で組み立てます。代表は厚生労働省で、第2期循環器病対策推進基本計画と第8次医療計画の策定を担当しました。政策文書がどう書かれ、どう予算になるかを、書く側として知っています。

2. 審査の評価軸から逆算して設計する

評価項目と配点、審査委員の構成(専門領域・立場)を想定し、「どの項目で何を書けば評価を得られるか」の見通しを立ててから書き始めます。新規性・実現可能性・体制・社会実装・費用の妥当性。審査する側がどこで落とすかを知っているので、落とされない申請書にします。

3. 執筆段階のレビューで、質と説得力を上げる

代筆はしません。申請者の言葉を、審査に通る形にします。問い・対象・評価指標・必要例数を、公募の意図と評価軸に合わせて設計します。論理の飛び、根拠データの不足、審査委員が引っかかる表現、図表にすべき箇所、前例との差別化の見せ方を、具体的な修正案として返します。体制(代表・分担・協力機関、実証フィールド)の組み方も助言し、企業のご相談では、必要に応じて研究メンバーとなる医師・研究者・医療機関との連携もお手伝いします(事業に必要な専門家との連携)。面接審査がある場合は想定問答を作ります。

支援内容

公的資金の獲得

  • 公募の選定:目的・規模・時期に合う制度を選ぶ(AMED・科研費・厚労科研・国の事業・自治体・東京都など)。公募が出る前から、政策の流れを見て準備を始める
  • 政策文書の読み解きと、目的・アウトカム・KPI の設計
  • 事業計画・申請書の構成とレビュー、面接審査の準備
  • 必要に応じて、採択後のステージゲート審査や研究進捗管理などもご相談に乗ります

研究デザイン・エビデンス構築

  • リサーチクエスチョンの整理、対象・比較・評価指標・必要例数の設計
  • 既存データ(診療データ・アンケート・アプリのログなど)から何が言えるかの見立て
  • 企業の実証(効果検証)の設計と、医療機関・研究者との共同研究の組み立て
  • 必要に応じて、解析・学会抄録・論文のレビューも対応します

選ばれる理由

  • 政策を「書く側」と公的資金を「渡す側」にいた:厚生労働省 医系技官(健康局 がん・疾病対策課 課長補佐、医政局 特定医薬品開発支援・医療情報担当参事官室 室長補佐)として、基本計画・医療計画の策定と、研究事業・補助事業の設計・評価に携わりました。公募の背後にある意図と、審査が何を重視するかを知っています
  • 自分でも取ってきた:科研費(若手研究)、東京都の創業助成・アクセラレーションプログラム・顧客獲得実践支援助成、宮崎県 LFP 強化事業、そして AMED ヘルスケアサービス実用化研究事業。申請書の「書き方」と体制の「組み方」を実践で知っています
  • 医学と統計と制度:循環器専門医・医学博士。PubMed 収載の英語論文37本(筆頭著者14本)。日本循環器学会地方会・日本心筋症研究会で YIA 最優秀賞。研究の設計・実施・発表を自分で回してきたので、申請書の実現可能性を現実に即して判断できます

実績

伴走支援

  • 2026年2月 福岡大学病院 大学病院機能強化事業:国の事業趣旨と大学病院をめぐる政策の方向を読み解き、事業計画の策定から申請までを伴走支援。5億円規模の事業の採択に貢献。

自社・代表の申請

  • 2026年 日本医療研究開発機構(AMED)ヘルスケアサービス実用化研究事業 採択(代表:国立循環器病研究センター。3年間の実用化研究。課題の詳細
  • 東京都中小企業振興公社 創業助成事業・アクセラレーションプログラム・顧客獲得実践支援助成事業 採択
  • 宮崎県 LFP 強化事業 採択(厚生労働省「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」にも参画)
  • 文部科学省 科学研究費助成事業(若手研究)、アステラス病態代謝研究会 海外留学補助金

論文・学会発表

PubMed 収載の英語論文は37本(筆頭著者14本、2026年8月時点)。国立循環器病研究センター・熊本大学での臨床研究と、オーストリア・インスブルック大学での運動生理学研究が中心です。テーマは、心不全・心筋症の予後予測、循環器病の疫学(発症率)、心臓リハビリ・運動生理、医療提供体制と予後。

主な筆頭論文

  • 女性の急性大動脈解離は男性より病院前死亡率が高い(JACC: Advances, 2023。DOI)―― 朝日新聞医療面(全国版)と NHK の取材で紹介
  • 心不全入院の発症率(Circulation Reports, 2022。DOI)―― 高齢化日本の心不全対策の基礎資料
  • 低体重の心不全患者における心臓リハビリテーションの有効性(Circulation Journal, 2019。DOI
  • 拡張型心筋症の突然死リスク層別化(Circulation: Arrhythmia and Electrophysiology, 2018。DOI
  • 心アミロイドーシスのスクリーニング法:Kumamoto Criteria(Circulation Journal, 2019。DOI
  • HFpEF におけるスタチンと死亡率(Circulation Journal, 2018。DOI
  • 当直循環器医の有無と急性心筋梗塞の予後(Journal of Cardiology, 2020。DOI)―― 医療提供体制の研究
  • 下肢の位置が運動中の筋血流・酸素化に与える影響(European Journal of Applied Physiology, 2023。DOI)―― インスブルック大学での運動生理学研究

共著論文(一部):急性冠症候群の発症率(Circulation Journal, 2021)、急性冠症候群患者のがん発症リスクスコア(Circulation Journal, 2021)、心不全入院費用と左室駆出率(Circulation Reports, 2021)、心アミロイドーシスの診断(ESC Heart Failure など)、高強度運動・血流調節の生理学(Experimental Physiology, Journal of Applied Physiology など)

受賞・その他

  • 日本循環器学会地方会 YIA 最優秀賞、日本心筋症研究会 YIA 最優秀賞
  • 国立循環器病研究センターとの共同特許出願(運動管理支援アプリ)
  • 日本循環器学会 総合企画 WG 委員、日本心臓リハビリテーション学会 評議員・診療報酬対策委員、日本高血圧学会 診療保険委員

進め方

  1. 初回相談(無料・オンライン):やりたいこと・手元のデータ・時期を伺い、合う公募と進め方をご提示します
  2. 方向性の設計:政策文書の読み解き → 目的・KPI → 研究デザイン(週単位の短い打ち合わせ)
  3. 執筆とレビュー:事業計画書・申請書を、締切に合わせて仕上げます。面接審査の準備

料金

初回相談は無料です。申請書のレビューなどスポットのご依頼と、方向性の設計から申請までの伴走(月額)があります。内容と期間に応じてお見積もりします。

よくあるご質問

Q. どの公募に出すべきか分かりません。
やりたいことを伺ったうえで、政策の流れと公募のスケジュールから逆算して、合う制度と準備の順番をご提案します。公募が出てからでは間に合わないものもあるので、早めのご相談をお勧めします。

Q. 一度不採択になった申請を立て直せますか?
はい。審査コメントと公募の意図を突き合わせ、方向性・体制・書き方のどこで落ちたかを切り分けてから直します。

Q. 申請書を代わりに書いてもらえますか?
申請書は申請者の名義で作成するものです。当社は方向性・構成の設計と、審査の観点からのレビューを行い、執筆は一緒に進めます。採択を保証するものではありません。

Q. 循環器以外の領域でも大丈夫ですか?
政策文書の読み解きと申請の考え方は領域共通です。専門的な内容については、必要に応じてその領域の専門家と連携します。

Q. 自治体の公募事業にも対応していますか?
はい。健康づくりや介護予防の公募への提案書作成を支援します。当社の運動プログラムを組み合わせることもできます。

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※ 採択・採録を保証するものではありません。獲得額は申請者が採択された事業の規模であり、当社の役割は設計・助言・レビューです。申請書・論文は申請者・著者の責任のもとで作成されます。ご相談内容は守秘義務を持って取り扱います。